ローフードの基本の一つが、酵素飲料を自分で作るということ。
ローフードの提唱者、アン・ウィグモア博士は 欧米での標準的酵素ドリンクの材料、小麦若葉を醗酵させた リジュラベック(酵素飲料のこと)を飲み始めてから 80代で、白髪が黒くなったそうです。 日本ではリジュベラックはキャベツを使って作るのが一般的ということで ローフードの教室でも作ってみました。 キャベツのは好みがありますが、ドイツ料理の付け合せに出てくる キャベツの酢漬け(ザワークラウト)とか 日本のキャベツの額づけのつかりすぎたの みたいなにおいと味がします。 写真は作りたてでキャベツのグリーン色がきれい。 これを3日間常温でおくと醗酵しえも言われない臭いがしたら、出来上がりです。 作り方はいたって簡単で ①ガラズ製のボトルと保存用ボトルとミキサーを熱湯消毒します。 ②キャベツ(なるべく新鮮なもの)1/4を荒く刻み ミキサーで500ccの水(ミネラル水がいい)とガーします。 ③できたものをガラスボトルに移し、水を400ccくらい加え 合計1000ccくらいとします。フタは密閉しないてラップなどで 空気を通るようにするのがポイントです。 ④常温で約3日おきます。 ⑤キャベツの緑色がレモンのような色に変わったら出来上がり。 ⑥中のキャベツをガーゼなどで漉して、液体だけを別のボトルに入れ替え、冷蔵庫で保存。3日間で飲みきります。 ※消毒がきちんとしていないと、醗酵過程で、白いカビが生えてくるそう。 これは薄めてもよし、そのまま飲んでもいいです。 私は原液を水代わりにのんでいます。 ぜひお試しください。
by halnorawfood
| 2010-04-14 10:16
| ローの料理
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小田原在住のアーティスト&ヒーラーのはるです。食事の大切さを知り、以前からカラダに良いものをなるべく使うようにしてきましたが、最近、酵素栄養学を知って、愕然としました。まだまだ完全なローフーダーではありませんが、このblogで、着実にローフーダーになっていく様子をお伝えできればと思っています。でも本当は光のエネルギーだけで生きるブレサリアン(不食)を目指しています。シータヒーリングとレイキを教えています。
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